ジュンク堂・丸善・書泉・紀伊国屋…一通り挙げられる大型書店。
駅ビルとの提携によって集客率が高い書店ばかりだ。
一方、中小規模の書店はと言えば…
繁華街を中心に展開している有名書店も世間一般から見れば
中小規模のものが殆どで知名度も低い。
原因は何故か?
それは“ブランド”力。
○○○書店に行こうよとか、○○○書店の品揃えが良い、、、とか
普段何気ない場所で聞かれる事が多い書店ですと
一度探しに行ってみたくなります。
最近ではオンラインショッピングが流行しているのもあってか
探しに行く機会も減ってきてはいますが
それでも掘り出し物などを探す場合は出歩く手段が最も良いと思われる…というか思え(ぉぃ
そんな中でやはり手段となるのがブランド力のある大型書店であろう。
と私は考えられる。
中小店舗ですと、入荷数も少ないので問い合わせをしても在庫が無かったりと
残念な結果も決して少なくないと思われるので
このように大型店舗が続々と出店しているのだと思われる。
長々と書いておいてあれだが…
経済学的観点からも、最近はこの傾向がどの産業にも多いような気がする。