怠惰から生み出された日々の戯言

Kiw@net(閉鎖中)管理人が、ダラダラと書きたい時に書くブログ

たかが名刺、されど名刺。

これはこれは驚いた。

前の仕事では、メーカーの営業がひっきりなしに現れて

新しく入りましたーなんて言って名刺を頂いたりしていました。

ところが、たま〜〜〜〜に名刺を持っていない人が居るんですね。

私的には『うーん、ビジネスマンとしてはどうなんだ?』と

ちょっと不快の念を抱いたりしていたものですが

だったら、こちら側でそれを解消しちゃおうというのが

あなたの名刺。

これは盲点。

無いなら用意しちゃえば良いんだ。

こういう新しい感覚は不思議がられる場合もあるだろうけど

それを実際に実践しているあたりが凄い。

今のご時勢。

友人の間では、アルバイトだろうがなんだろうが

名刺を貰った事が無いという人間が多い。

また名刺を配った事があまり無いという。

私の場合はどちらかと言えば覚えは悪い。

なので、名刺を貰ったらまずフルネームを見る。

読み方が難しかったり、名前が珍しかったら、その人の顔をインプットして

脳内の名刺ホルダーに叩き込むのだ。

そうすれば、幾ら時間が経っても人の名前は出て来るものである。

逆に、名前にあまり特徴が無い場合は、その人の顔の特徴を覚えまくる。

そしてそれは名刺に書くのではなく、あだ名を自分の心の中で付け、認識する。

この手法で人の名前を覚えてきたせいか

最近では名刺を貰わないとなかなか人の名前を覚えない。

携帯電話の電話帳でも構わないが

とりあえず人のフルネームを見る機会が欲しいのだ。

咄嗟に知り合いに会って、その人の名前が分からないと

あちらも辛いし、こちらも辛いですからね。

特に仕事上のパートナーとかであるのならば、名前は抑えるのが常識。

誰とは言いませんが、正社員で

『俺、名刺貰っても人の名前とか一切覚えないんだよね』と

口癖のように言っていた人も居たが、問題あるんじゃなかろうか。

論点がズレたが

とりあえず、あなたの名刺。実践してみよう。